今日の1曲:Personally by Karla Bonoff [音楽]
1982年全米Top40最高位19位
前回のAndrew Goldさんに続き、Linda Ronstadtさん繋がりの第3弾をお届けします。
そう、小生に取って、Lindaさんと言えば、Karla Bonoffさんを思い浮かべるくらい、繋がりの大きいアーチストなんです。
Lindaさんが、自身のアルバム ”Hasten Down The Wind” (名作!)でKarla Bonoffさんの曲を3曲も取り上げたことにより、彼女は一躍脚光を浴びましたよね。
しかし、1977年の1stアルバム ”Karla Bonoff”も、1979年の2ndアルバム ”Restless Nights”もそれほど売れず、シングルヒットもありませんでした。
しかし、その後1982年に突然この曲 ”Personally”が大ヒット!
いや〜〜〜、その時は嬉しかったですね〜〜〜!
カラッと乾いたサウンドが、いかにもWest Coastという感じで、それにKarlaさんの爽やかなボーカルが乗ってくる展開、グッときますね〜〜〜!
名曲だと思います!
尚、今回取り上げた”Personally”は、彼女に取って唯一の全米Top40ヒットです。
なので、彼女はOne Hit Wonderと言うことになります。
でも、小生にとっては、心に深く残るアーチストであり、決して一発屋ではありません!
Karla Bonoffさんを取り上げるからには、絶対に外せない曲があります。
そう、Linda Ronstadtさんが、自身のアルバム ”Hasten Down The Wind”で取り上げたあの名曲です。
その曲もお届けしちゃいましょう!
”Lose Again” by Karla Bonoff
From 1st album "Karla Bonoff" released 1977
”Someone To Lay Down Beside Me” by Karla Bonoff
From 1st album "Karla Bonoff" released 1977
おまけ:
1stアルバム "Karla Bonoff"の裏ジャケット写真
最後にもう1曲、2ndアルバムから、あの名曲をお届けしちゃいましょう!
”The Walter Is Wide” by Karla Bonoff
From 2nd Album "Restress Nights" released 1979
Karla Bonoffさんと言えば、小生に取っては、この曲が一番好きな曲なんです。
日本ではCMに使われたこともあり、洋楽好きにはおなじみの曲かも知れません。
原曲はアイリッシュトラッド(作者不詳)らしいのですが、Karla Bonoffさんは完全に自分の世界を作っていると思います。
■1/24訂正:アメリカントラッド(誤) ⇒ アイリッシュトラッド(正)
バックでThe BandのGarth Hudsonさんがアコーディオンを、James Taylorさんがアコースティックギターを演奏しているのですが、2人の演奏がしみじみと哀愁を感じさせて、最高に素敵な感じです。
また、James Taylorさん、JD Southerさんのバックコーラスも良いんですよね〜〜〜!
間違いなく名曲だと思います!
おまけ:
2ndアルバム "Restress Nights"の裏ジャケット写真
皆さん、いかがでしたでしょうか?
Linda Ronstadtさん繋がりで2人のアーチストを2回連続でお届けしました。
また機会があれば、このようなアーチスト繋がり特集をやってみたいと思っています。
それでは、またお会いしましょう!
xml_xslさん、早速のご訪問&Niceありがとう御座います!
by fools_gold (2011-01-23 21:39)
こんばんは~♪
いや~、それにしても毎度言うようで恐縮ですが、
80’sは良質でポップな曲の宝庫ですね~! 1990年以降、
そうでなくなってしまったことが、ホント残念で
なりません。Rock やPopにとっての黄金時代が
再び訪れることを祈らずにはいられません・・・。
by yukky_z (2011-01-23 22:05)
yukky_zさん、いつもコメント&Niceありがとう御座います!
全く同感ですね〜〜〜!
自分が年を取ってしまったと言うのもあると思いますが、1967年以降、新しい洋楽は、ほとんど聴かなくなってしまいました。
なので、今でも80年代以前の古い曲ばかり聴いてます!
by fools_gold (2011-01-23 23:02)
snj0121さん、初めまして、当ブログへようこそ!
Niceまで頂きありがとう御座います!
また遊びに来て下さいね!
by fools_gold (2011-01-23 23:03)
彼女の曲はどれをとっても素晴らしく、聴く人を魅了し続けると思います。
ヒットだけが全てではない、ということを彼女は教えてくれていると思います。
by seawind335 (2011-01-23 23:14)
彼女の声、好きですね。確か79年のアルバム、レコード会社が彼女とJ.D. Southerのアルバムを並べてプロモーションしてました。となると次に取り上げるのは?
by Little_Rock (2011-01-24 00:28)
カーラ・ボノフ、いいなぁ~♪
女の私が、惚れちゃうくらい♥
by Julia (2011-01-24 01:00)
ソングライターとしても 素晴らしいと思います^^)
by rtfk (2011-01-24 10:32)
seawind335さん、いつもコメント&Niceありがとう御座います!
Karlaさんは、記録に残るよりも、記憶に残るアーチストですよね!
by fools_gold (2011-01-24 23:08)
Littel_Rockさん、いつもコメント&Niceありがとう御座います!
そんなプロモーションがあったんでしたっけ?
なんとなく記憶の片隅にあるような、無いような。。。
by fools_gold (2011-01-24 23:11)
カーラ・ボノフのこのアルバムはジャケ買いしましたw
(紙ジャケCD)だけど。
2ndのジャケットの方が好きかな。
コッチは中古のLP手に入れちゃいましたww
あっ、
「Water is wide」のルーツはアイリッシュみたいっす♪
1年ぐらい前に記事に書きました^^。
by DEBDYLAN (2011-01-24 23:11)
Juliaさん、いつもコメント&Niceありがとう御座います!
Karlaさん、良いですよね〜〜〜!
同性から惚れられるって、本物のアーチストの証かも知れませんね!
by fools_gold (2011-01-24 23:15)
rtfkさん、いつもコメント&Niceありがとう御座います!
karlaさんの作品って、”Lose Again”に代表されるしっとり系の曲だけでなく、軽快な曲も素敵ですよね。
シンガーとしてだけでなく、ソングライターとしても魅力的な方だと思いますね!
by fools_gold (2011-01-24 23:28)
DEBDYLANさん、いつもコメント&Niceありがとう御座います!
おおっ〜〜〜、DEBDYLANさんもお好きだったんですね!
嬉しいっすね!
アメリカではなく、アイリッシュだったんですね。
てっきりアメリカだと思い込んでいました。
(レコードのクレジットにはTraditionalとしか書かれていませんでした)
ご指摘ありがとう御座います!
by fools_gold (2011-01-24 23:32)
懐かしいですねぇ!
自分も当時は、結構彼女の声好きでしたよ♪♪
by haku (2011-01-25 08:34)
70・80年代の音楽があれば新譜いらない感じです^^
by erucat (2011-01-25 09:41)
hakuさん、いつもコメント&Niceありがとう御座います!
hakuさんもお好きでしたかぁ〜〜〜!
Karlaさんの声には、ほんと癒されますよね〜〜〜!
by fools_gold (2011-01-25 22:42)
Shin.Sionさん、いつもご訪問&Niceありがとう御座います!
by fools_gold (2011-01-25 22:43)
erucatさん、いつもコメント&Niceありがとう御座います!
全く同感です!
小生は、1997年以前の洋楽だけで生きて行けます!
by fools_gold (2011-01-25 22:45)
いいなぁー、この甘酸っぱい感じが。
久々、CD取り出して聴いてみるかな。
カーラの声聴いて、リタ・クーリッジなんかも
聴きたくなりました。(^m^)
by ぷーちゃん (2011-01-26 20:46)
ぷーちゃんさん、いつもご訪問&コメントありがとう御座います!
リタ・クーリッジさん(”Higher And Higher”!)も良いですね!
by fools_gold (2011-01-29 21:53)
Extra-Lowさん、いつもご訪問&Niceありがとう御座います!
by fools_gold (2011-01-29 21:53)
kakoさん、いつもご訪問&Niceありがとう御座います!
by fools_gold (2011-01-29 21:54)
タッチおじさん、いつもご訪問&Niceありがとう御座います!
by fools_gold (2011-01-31 22:21)
良いソングライターですよね。
声にも”優しさ”が感じられてとても良いと思います。
このような人達が活躍する時代はもう来ないのでしょうか?
彼女が書いた曲ではありませんが、
2ndアルバムの「When You Walk In The Room」が特に好きです。
by golden_70s (2011-02-14 10:41)
golden_70sさん、いつもご訪問&コメントありがとう御座います!
「When You Walk In The Room」は、Jackie DeShannonさんの曲ですね。
この曲はノリが良いので、小生も大好きですよ!
by fools_gold (2011-02-20 18:12)