同名異曲の全米#1ヒット ”My Love” [音楽]
以前、Shocking Blueさんの”Venus”を取り上げた時に、”Venus”という楽曲は、オリジナルとカバーバージョンの両方で全米#1を獲得した曲であり、かつ同名異曲の全米#1ヒットであるというお話をしたかと思います。
そこで今回は、「同名異曲の全米#1ヒット」の第2弾として、楽曲 ”My Love”を取り上げてみたいと思います。
先ず1曲目はこちらから。
”My Love” by Paul McCartney & Wings
1973年6月2日付け全米#1獲得!
この曲はPaulさんが奥様Lindaさんに捧げたバラードですよね。
ほんと、何度聴いても心にグッとこみ上げてくるものがあります。
尚、この曲はPaulさんがバンドWingsを組んで最初の全米#1ヒットですよね。
この後、彼らは ”Band On The Run”を始め、”Listen To What The Man Said”や ”Silly Love Song”などの全米#1ヒットを次々に生み出して行きますが、その先駆けとなった記念すべき名曲だと思います!
今日の1曲:Laughter In The Rain by Neil Sedaka [音楽]
1975年2月1日付け全米#1獲得!
暑かった夏もようやく終わり、今日は雨の一日でした。
ちょっぴり寒いくらいでしたよね。
そんな雨の日には、ふとこの曲を聴きたくなってしまいます。
いや〜〜〜、実に良い曲です。
聴いていて、なんともHappyな気分にさせてくれます!
これは名曲だと思いますよ〜〜〜!
今日の1曲:Love Will Find A Way by Pablo Cruise [音楽]
1978年全米Top40最高位6位の曲
いや〜〜〜、良い曲ですね〜〜〜!
もう夏も終わってしまいますが、夏と言えば、やはりPablo Cruiseを忘れてはいけません!
この曲がヒットした1978年当時は、雑誌”POPEYE”の影響もあって、サーフィン系の音楽が結構はやりましたよね!
そんな中で、全米でメジャーヒットを飛ばしていたのがPablo Cruiseです。
サーフィン系のバンドの中では代表格と言って良いのではないでしょうか?
ちょっと007のテーマ曲風のイントロがなかなか格好良いです。
クールな展開を予感させますよね。
コーラスも、ウエストコーストサウンド的でばっちりです。
1978年の夏を代表する名曲と言って良いと思います!
今日の1曲:Venus by The Shocking Blue [音楽]
1970年2月7日付け全米#1獲得
前回に続き、今回もオランダ勢の曲を取り上げちゃいます!
この曲は、1970年の3番目に全米#1ヒットとなった曲です。
そして、オランダ出身のアーチストとして初の全米#1でもあります。
もう夏は終わってしまいそうですが、かなり昔、海水浴に行ったときに、海岸で誰かがこの曲をガンガン流していました。その記憶が強く印象に残っています。
なので、夏になると、なぜかこの曲を思い出してしまいます。
(ヒットしていた当時だったかどうかは、うろ覚えですが、、、)
いずれにしても、1970年代を代表する名曲だと思います!
曲のタイトルにSummer(夏)が入った名曲特集 [音楽]
いやーー、今日も暑かったですねーー!
まだまだ暑い日々が続きますが、もう来週から9月です。
夏も終わってしまいますね。。。
と言う訳で、ちょっと時期が遅れてしまいましたが、行く夏を惜しんで、曲のタイトルにSummer(夏)が入った名曲を何曲かピックアップしてみたいと思います。
先ず1曲目は、この曲から。
”Sausalito Summernight” by Diesel
1981年全米Top40最高位25位の曲
この曲は、あまりメジャーな曲ではないので、名曲なのかどうかは異論があるかも知れませんが、小生は、この曲の軽いポップな感じが当時から大好きなんです。
なので勝手に名曲にしちゃってます!
暑い夏の夜に、こんな曲を聴きながらお気楽に過ごすのも一興だと思いませんか?
彼らはオランダ出身の4人組のグループです。
オランダ出身で全米でヒットを飛ばした例って、あまり聞かないですよね。
他には、1970年に”Vinus”で全米#1をかっ飛ばしたThe Shocking Blueぐらいしか思い浮かばないです。
でも、さすがにDieselさんもThe Shocking Blueさんも、1曲だけの全米ヒットで終わってしまいました。
いわゆる”One Hit Wonder”(一発屋)ですね。
やはり、海外から常に全米チャートに入るのって、難しいんでしょうね!
まだまだ暑い日々が続きますが、もう来週から9月です。
夏も終わってしまいますね。。。
と言う訳で、ちょっと時期が遅れてしまいましたが、行く夏を惜しんで、曲のタイトルにSummer(夏)が入った名曲を何曲かピックアップしてみたいと思います。
先ず1曲目は、この曲から。
”Sausalito Summernight” by Diesel
1981年全米Top40最高位25位の曲
この曲は、あまりメジャーな曲ではないので、名曲なのかどうかは異論があるかも知れませんが、小生は、この曲の軽いポップな感じが当時から大好きなんです。
なので勝手に名曲にしちゃってます!
暑い夏の夜に、こんな曲を聴きながらお気楽に過ごすのも一興だと思いませんか?
彼らはオランダ出身の4人組のグループです。
オランダ出身で全米でヒットを飛ばした例って、あまり聞かないですよね。
他には、1970年に”Vinus”で全米#1をかっ飛ばしたThe Shocking Blueぐらいしか思い浮かばないです。
でも、さすがにDieselさんもThe Shocking Blueさんも、1曲だけの全米ヒットで終わってしまいました。
いわゆる”One Hit Wonder”(一発屋)ですね。
やはり、海外から常に全米チャートに入るのって、難しいんでしょうね!
今日の1曲:Wedding Bell Blues by 5th Dimension [音楽]
1969年11月8日付け全米#1達成の曲
いやーーー、良い曲ですねーーーー!
リードボーカルMarilyn McCooさんの伸びやかなボーカルが、聴いていて実に心地良いです。
彼女のボーカルは、この曲のちょっぴりJazzっぽく、センチメンタルなメロディにぴったりマッチしていますよね。
バックのコーラスも清々しくって効果的です。
5th Dimensionには、他にも”Up-Up And Away”とか、”Aquarius/Let The Sunshine In”などの大ヒット曲がありますが、小生はこの”Wedding...”が一番好きです。
名曲だと思います。
尚、Marilyn McCooさんは、その後、Billy Davis Jr.さんと結婚し、1976年に”You Don't Have To be A Star (To Be In My Show)”で全米#1を獲得しています。
この曲については、また別の機会で取り上げたいと思っています。
今日の1曲:Kiss You All Over by Exile [音楽]
1978年9月30日付け全米#1獲得の曲
小生が勤務している会社は、新横浜にも事業所があります。
ちょっとした会議があり、先週の木曜日8/5に、久々その新横浜事業所に行きました。
他の仕事もあったので少し残業して、やれやれ帰ろうと思い新横浜駅に行きました。
そうしたら、ものすごい人の波、波、波!!!
駅はおろか、駅ビル(キュービックスクエア)にも入れないくらいの人でごったがえしていました!
なんと、その日、日産スタジアムでExileのコンサートがあったんですね。
どうもタイミング悪く、コンサートが終わって帰る人達の波に当たってしまったようです。
しかし、Exileさんの人気は凄いですね!
あの人の多さは、2002年WC決勝の時以上だと思います。
恐らく、10万人は居たのではないでしょうか?
でも、洋楽大好きおじさんとしては、Exileと言う名前を聞くと、1978年に突然現れ、全米#1ヒットをかっ飛ばしたアメリカのバンド Exileを思い出してしまいます。
この曲”Kiss You All Over”は、Bee Geesを筆頭としたディスコサウンド全盛の1978年に大ヒットした曲で、A Tate Of Honeyの”Boogie Oogie Oogie”の次に全米#1になりました。
当時の小生は、RF AT40を良く聴いていたのですが、全くノーマークのこの曲が、あれよあれよとチャートを昇って行き、ついに#1になってしまったことにとても驚いた記憶があります。
どうも歌詞が、結構エロチックらしいので、それが受けたとの見方もあるようです。
しかし、残念ながら、彼らはこの曲のビッグヒットの後、たった1曲だけの全米Top40ヒットを残して、チャートから消えてしましました(なのでOne Hit Wonderではありません)。
でも、カントリーチャートでは、そこそこヒット曲を出し、活躍していたらしいです。
Exileさんのコンサートの人波が、かつてアメリカにもExlieという名前のバンドがあったことを思い出させてくれました。
ちょっとした真夏の出来事でした。
今日の1曲:Like A Rolling Stone by Bob Dylan [音楽]
1965年全米Top40最高位2位の曲
恐れ入谷の鬼子母神。
この曲は、いつも聴くたびに「参りました!」と言う気持ちにさせてくれます。
先ず、イントロが最高に格好良い!
この曲は、Mike Bloomfieldさんのなんとも言えない音色のギターのイントロで幕を明けます。
それに続いて、Al Kooperさんのオルガンが乗ってきたかと思うのも束の間、Bob Dylanさんのつぶやきとも叫びとも取れるような言葉の洪水が始まります。
小生、英語は得意な方ではないのですが、歌詞は相当にシニカルで意味深いものを持っているようです。
そのためか、この曲はロック・ポップス史上で最もBGMにならない曲と言われているようです。
アメリカでの話だと思います。雑誌の記事で読んだのですが、レストランで(またはカフェで)この曲がBGMで流れるやいなや、皆の会話がピタっと止まり、皆がこの曲に聞き入ってしまうらしいです。
また、この曲は、Rollingstone誌が選ぶ”The 500 Greatest Songs of All Time”の栄えある第1位にランクされています。
まさにロック史上に燦然と輝く、名曲中の名曲だと思います!
Amazon.comでこの曲の一部を試聴する。
(YouTubeではこの曲を見つけることが出来ませんでした)
今日の1曲:What A Fool Believes by The Doobie Brothers [音楽]
今日の1曲:Bizarre Love Triangle by New Order [音楽]
1986年UK Top40最高位56位の曲
今日は、全米Top40ではなく、UKものを取り上げます。
しかもチャート的には、決して大ヒットではありません。
しかし、小生、この曲が大好きなんです。
楽曲的には、英国パンクムーブメントの後に沢山でてきたNew Wave系のエレクトリックダンスミュージックだと思います。しかし、この曲は単なるダンスミュージックとは違うメロディの良さを持っていると思います。
そのため、いろいろなミュージシャンによるカバーバージョンがあるようです。
尚、この曲は、Rollingstone誌が選ぶ”The 500 Greatest Songs of All Time”の201位にもランクされているようですよ。
201位と聞くと大したことないように思えますが、大ヒットもしていないのに辛口のRollingstone誌が201位に入れたと言うのは結構すごいことだと思いませんか?
名曲だと思います!